という疑問にお答えしていきます。
- アフィリエイトで売上がUPする記事構成と書き方がわかる
- 読まれるブログの記事構成と書き方が分かる
- SEO対策にもなり検索順位がアップすることも可能
- メルマガやLINE@、本の執筆にも応用する可能なテクニック
この記事を書いている私は、以前に恋愛系のサイトとビジネスの系のサイトの立ち上げた際、チームメンバーの方々にライティングの方法をお伝えしました。
その結果36万PVのサイトにまで育ち、さらに応用することで電子書籍を24冊をKindle出版してカテゴリーで新着1位もいただくことが出来ました。
今回解説する内容は、チームメンバーにも教えていたライティングの方法なのでやる気があれば十分に再現性も高いと思います。
それでは、早速解説していきます。
アフィリエイトの記事構成と書き方
結論から言ってアフィリエイトサイトやブログでも記事の構成と書き方は同じです。
なぜなら、文章にはある程度テンプレートみたいな法則があるからです。
ゼロから生み出すにはセンス等も必要かもしれませんが、正しく知識を学び、正しく頑張って行動すれば、誰でも読まれる文章は書けると思っています。
記事を書くための全体像としては
- 記事の構成を書き出す手順を行う
- テンプレートに沿って記事を書く
私はこの2つの手順で行っています。
これから順番に解説していきます。
記事の構成を書き出す手順の全体像
記事の構成さえ完成させれば、8割の作業は完成したも同然です。
なぜなら、記事の構成を書き出す手順が本文を書く上で最も重要な要素だからです。
例えば、テーマが決まっていない白紙の状態で「何か書いて?」と言われても書きづらいですよね?しかし、ある程度パーツごとにテーマが決まっていれば書きやすいと思います。
全体像としては以下の5ステップになります。
- ステップ1:キーワードを決める
- ステップ2:ターゲットの悩みを明確にする
- ステップ3:導入文を書く
- ステップ4:目次を書く
- ステップ5:目次に沿って本文を書いていく
順番に解説していきます。
ステップ1:キーワードを決める
どのテーマで記事を書くか決めるためにキーワードを決めます。
キーワードの決め方や探し方を解説した記事があるので、こちらをご覧ください。→ 【アクセスUP】アフィリエイトのキーワード選びに使うツール【2つでOK】
【アクセスUP】アフィリエイトのキーワード選びに使うツール【2つでOK】
ステップ2:ターゲットの悩みを明確にする
記事に書く情報を必要としているターゲットの悩みを書きます。
そのキーワードで検索する人が「何に悩んで、どんな問題を解決したいのか?」を考えないと解決策を書けないからです。
例えば、このブログのキーワードは「アフィリエイト 記事 構成」というキーワードで、以下のように「悩みの仮設定」をしています。
悩んでいる事 → 教えて欲しい情報を書いてターゲットを絞っているので、同じ悩みを抱えている読者は、高確率で記事を読んでいただけると思います。
ステップ3:導入文を書く
導入分は以下の構成を取り入れています。
- 問題提起(ユーザーの悩み・共感)
- 結果の明示(記事を読むメリット)
- 結果の根拠(証明の要素)
- 行動(アクションを促す)
今回の記事の画像を貼るとこの部分になります。
文章の型については、こちらの2冊が勉強になりますので、文章を書くことに苦手意識を持っている方は、この本を読むことで苦手意識がなくなります。
ステップ4:目次を書く
問題を明確にしたら目次を書きましょう。
人によってはここから分かれたりしますが、私は最初に目次を8割くらい力をいれて書きます。
- キーワードで検索する
- 上位10サイトの目次を確認する
- ユーザーの問題解決に必要な情報を目次にしていく
という流れになります。
目次を書く時に意識している事は、4つの学習タイプの順番に並べて、見出しにキーワードをいれることです。
4つの学習タイプを知らない方は「コピーライティングの型5選をプロが解説【知識から活かし方まで】」に見ておきましょう。
参考までにこの記事の目次を貼っておきます。
もう少し深掘りして他のキーワードで具体例を書きます。
キーワード:アフィリエイトとは? 読者の悩み:アフィリエイトについて詳しく知りたい、用語も何も知らないし仕組みもメリットも分からないし、本当に稼げるのかも知りたい。 悩みから考えた目次:
|
というイメージです。
ステップ5:目次に沿って本文を書いていく
目次まで書き終えたら、あとは目次に沿って本文を書いていきましょう。
もうこの段階まで来れば記事は完成したも同然です。
しかし、ここであなたは
「記事って、どうやって書くの?書き方も知りたい。」
こういう意見を持つかもしれませんので、下記に記事の書き方もまとめておきます。
記事の書き方(改良版)
記事の構成と同じで書き方にもコツがあります。
記事の書く時のステップはこちらです。
- 結論(主張)を書く(今すぐタイプ向け)
- 理由を書く(なぜタイプ向け)
- 体験談、具体例を書く(どうやって、何タイプ向け)
- もう一度結論を書く(今すぐタイプ向け)
具体例を書くと
キーワード:読まれる文章 書き方
- 結論:書き方を知れば読まれる文章は誰でも書けます。
- 理由:読まれる文章には法則があるからです。
- 具体例:体験談を交えながら文章の法則について解説
- 結論:さっそく今日学んだ事を生かして記事を書いてみましょう。
というイメージです。
下記で解説します。
手順1:結論(主張)を書く(今すぐタイプ)
最初に結論を書くようにしています。
なぜなら検索してきたユーザーはいち早く結論を知りたいからです。
例えば、前置きが長すぎる話が長い人っていますよね?「早く結論を言えばいいのに…」と思った事はありませんか?
それと同じで早く要点を言って欲しいという方は、とても多いので結論を先に書いた方が親切です。
手順2:理由を書く(なぜタイプ)
主張、結論を書いたら、次に理由を伝えましょう。
なぜなら人は理由を聞いて納得したいからです。理由がない主張に賛成する人ってほとんどいませんよね。
こんな実験があります。「先にコピーを取らせてくれないか?」という主張に対して、理由をつけなかった時は60パーセントの人は順番をゆずってくれましたが、「急いでいるので」という理由を加えたら、なんと94パーセントもの人が順番を代わってくれたそうです。
この辺りの内容は影響力の武器という本に詳しく書かれていますので、より深く知りたい方は読んでおいて損はありません。
ビジネスマンはもちろんの事、個人でお金を稼ぎたいという方には必読だと思います。
手順3:体験談・具体例を書く(どうやって、何タイプ)
理由を書いたら、次に体験談を交えて具体例を書きましょう。
体験談は、読者の共感を得たり、あなたの個性を出せる部分です。
また具体例を挙げて解説することで、読者は知りたいことをイメージしやすくなります。(テンプレートの具体例やサンプルがあると嬉しい気持ちになるのと同じです。)
また体験談に限らず、あなたの主張を証明してくれる信頼性が高い情報や権威性のある情報でも大丈夫です。
例えば、
- 論文のデータ
- 実績のある人の発言の引用
- 本の引用
- 実績の画像
などが有効です。
手順4:もういっかい結論を書く(今すぐタイプ)
具体例を書いたら最後にもう一度主張します。
そして、行動を促してあげることが大事だと思っています。
なぜか?と言いますと、私達は行動もしないし、行動することさえも忘れがちだからです。
よっぽど意識していない限り、誰でも行動したくないし忘れてしまうんです。
なので、読者の背中を後押ししてあげるために、もう一度行動することを呼びかけましょう。
具体的には、「ブログ 稼ぐ 方法」がキーワードの場合
- 主張:ブログで簡単に稼ぐ方法なんてありません。
- 理由:ゼロから始める場合でしたら検索順位に表示されるの時間もかかるし、ソーシャルの影響や実績もないからです。
- 具体例:しかし、コツコツ続ければ稼ぐことは可能です。私も最初の数ヶ月はずっとゼロでした。
- もう一度主張する:なので、稼ぐことは簡単ではないけど、正しい方法でコツコツ継続すれば稼げますし、会社員の給料を超えることもできます。
というイメージです。
SEO対策の記事構成
SEOを意識した記事の構成についてお話します。
GoogleやYahooの検索エンジンロボットが好む記事構成も合わせて覚えておきましょう。とは言ってもそんなに難しくはありません。
この順番でしっかりと記事を構成しましょう。
- H1タグ → 記事タイトル
- リード → 導入文
- H2タグ → 大見出し
- H3タグ → 小見出しを深堀りする時に使用する
- 本文
- まとめ
画像で説明するとこのようになります。
引用先:ブログカレッジさん
またブログを30記事書いてもアクセスが集まらない時に見直すポイントでもまとめていますので、合わせて読んでおきましょう。
ブログを30記事書いてもアクセスが集まらない時に見直すポイント
アフィリエイトだけでなく、メルマガやKindleの出版でも応用可能
今回の構成と書き方はメールマガジンやKindleの電子書籍、社内のプレゼン、メールのやり取りでも役に立つ内容です。
メルマガやKindleで出版したり、noteなどのサービスで電子書籍を販売して収益をあげることも出来るようになりますので、実際に書いてみてマスターしましょう。
また、もっと深く学びたい方はこちらの本も読んでおきましょう。
まとめ
最後にまとめておきますね。
- 手順1;キーワードを決める
- 手順2:ターゲットの悩みを明確にする
- 手順3;目次を書く
- 手順4:目次に沿って本文を書いていく
- 手順1:結論を書く
- 手順2:理由を書く
- 手順3:体験談・具体例を書く
- 手順4:もういっかい結論を書く
になります。
早速今日からテンプレートに沿って
記事を書いていきましょう。
だいぶ書きやすくなりますのでオススメですし、この記事を読んでも実際に書かれる人って100人にだいたい20人くらいで続けられる方って、さらに10人から3人くらいだと思います。
つまり記事を書くという行動に起こすだけでもブログや文章でお金を稼げる可能性が上がりますので、書かない手はないと思います。
引き続き一緒に楽しんで文章を書いていきましょう。