【Glory】第5話:当時は『デブ』でした。

Glory

高校時代は不摂生を極めていました。

毎日オレンジジュースを2リットル飲むし

たくさんご飯も食べるし
お菓子もたくさん食べて
運動も一切しなくなりました。

中学時代に野球部で
毎日運動していた生活から
帰宅部で、音楽と勉強ばかり
するようになってから、

私のカラダはブクブク太り始めました。

一気に10キロ以上増加し
顔はクレヨンしんちゃんみたいに
ホッペタが膨れ、割れていた腹筋も
見る影もなくなりました。

でも、まったく気にしていませんでした。

特に変える理由も
当時はなかったからです。

テストの点数さえ
取れていれば、問題ないと
思っていました。

ですが、私にも思春期というヤツが
訪れたようです。

▼恋人が欲しくなりました。

 

でも、男子校なので、特に出会いが
あるわけではありません。

そんなある日
スポーツクラスの男子の会話には
女子高校生の話とかが出だして

興味本位に色んな話を
聞いていました。

ふとした会話の中から、

「コウダイ、彼女いるの?」

という話になり、

当然、「いないよ〜」という回答。

「じゃあ、メル友紹介するよ〜」

という話になり、話の流れから

顔も知らない女性と
メールをするようになりました。

お互いに顔も知らない男女で
メールをし合うのは、
新鮮な気持ちだったのですが、

ある程度やりとりした後に
「顔の写メ」を送ってという
話になり、バカ正直に送ったら、

▼メールの連絡が一切こなくなりました。

 

何も分からない当時は、
立て続けにメールを送ってしまっていました。

純粋に、「どうしたのかな〜」と
理由を知りたかったからです。

  • 何かあったのかな〜
  • 事故とかに合ったのかな〜
  • 忙しいのかな〜

と、気持ちばかり先行し
「心配メール」を送って

やっとメールの返事が来た時
理由がわかりました。

「顔がデブで気持ち悪い」

という事でした。

正直、かなり傷ついた事を
覚えています。

中学時代に暗かった時代を思い出し、
自分の事を変えようと思っていたのを忘れ、
また塞ぎ込むようになりました。

それから、自分自身を疑うようになり、
どんどんコンプレックスの塊になりました。

自分の事が嫌いになっていきました。

さらに、自分の親にまで
責任転嫁するようになり、
増々、自分の事が嫌いになっていきました。

また、同級生からも
からかわれるようになり、

どこから漏れたのか、
学校の携帯メールにも
「学校に来たらリンチするぞ」みたいな
メールも来たりするようになりました。

ただ、内申書の方が重要でしたので、
無遅刻、無欠席を貫くために
半分開き直って登校していましたが、

どうやら「いたずら」だったと
わかりました。

わりと短気な方なのですが
ケンカや暴れたりすることで、
どのような影響が後からあるのかを
考える人間でした。

  • 親に迷惑がかかる → 怒られる
  • 内申書下がる → 問題児 → 推薦されない
  • 単純にケンカに自信がない → ボコボコにされる

なので、自分が我慢して
相手していないフリをすれば、
自然に事は収まると、

ずっと自分に言い聞かせてきましたが、
そんな我慢が続くわけがないので、

▼自分を傷つけて、モノに当たるようになりました。

 

どうにも収まらないので、
親にバレないように、
電信柱を殴ったり、

公園でカバンを投げつけたりして
ストレスを解消するようになったのですが、

そんな事が良くない事ぐらい
分かっていましたが、
どうにも抑える事が出来ませんでした。

「どうすれば、自分に自信を持てて、
この気持ちから解放されるのだろうか?」

と考えた時に、とりあえず
決めた解決策は、

・カラダを鍛えて痩せる事
・ボクシングをやる事

でした。

ちょうど家の隣に二歳年上の
幼馴染がいて

その人の父親が空手をやっていたので、
サンドバッグを借りて、殴り方を教わり、
毎日殴る事を習慣化しました。

▼飲んで、鍛えて、殴り続けました

 

ダイエット方法も色々と
模索していて、当時お世話になっていた
塾の先生に聞いたら、

「ウーロン茶が脂肪を溶かすよ」

と教えてくれたので、

素直にオレンジジュース2リットル
飲んでいたのをウーロン茶に変え、

お菓子を食べないようにし、
*カラッポの胃にウーロン茶をいれると
胃が荒れるので、3食はきちんと食べる。

毎日、腕立てと腹筋と背筋を
トレーニングの本を見ながら
毎日200回ずつやるようにし、

毎日、サンドバッグを
教わりながら殴る事を
習慣化しました。

とにかく、ウーロン茶を
飲んで、飲んで、飲みまくり

サンドバッグを殴って殴って
殴り続けました。

もちろん、ケンカをするわけでも
したかったわけでもありません。

1番手に入れたかったのは、
万が一、いつ何かのキッカケで
ケンカになっても「負けない」という
『自信』だけでした。

そんな生活を半年くらい続けたら
10キロ綺麗に痩せて、
腹筋も腕も背中も中学時代より
ムキムキになり、

拳も潰れて痛くなくなり

どんどん変わっていく
自分の体型や変化に
嬉しさを感じ、欲しかった自信も
手に入れた事を覚えています。

当時学んだ事は、人は、変化を求めた時に
動くことで、変われるという事

高校3年間の生活の中で、
細かい事も入れれば、書ききれないほど
良くない思い出ばかりでした。

それにしても、2、3年前までは、
高校生活が1番最悪だったと
思っていましたが、

過去を変える事は出来ないが
今と未来は変えることが出来る

という格言の通りだな〜
と感じます。

【Glory第六話】続きを読む

Glory

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

佐藤康大

◆著者略歴 KOUDAI SATO(佐藤康大) 1985年6月8日生まれ:長崎県出身 プロダクトローンチ等のWEBプロモーションライター :速読コンサルタント:読書家:マーケッター兼コピーライター:1枚のセールスレターで億を売り上げるAmazon作家:500名以上の会員の方々にインターネットビジネスの指導経験と全国47都道府県のセミナー講師。ホームレス、バイト、会社員を得て起業。その後、企業や個人に対するビジネスアドバイザーや作家、コンサルタントとして活動。ポリシーは知識と努力は裏切らない。趣味は読書:カラオケ:ギター:ニコニコ生放送:執筆とオーディオブック、ハーブサプリとトレーニング。AmazonのKindleで24冊出版中