
という疑問にお答えしていきます。
・YouTubeサムネイルの作り方
・YouTubeサムネイル作成にオススメ無料ツール(パソコン)
・YouTubeサムネイル作成にオススメ無料ツール(スマートフォン)
・YouTubeサムネイルを短時間で作る裏ワザとは?
この記事を書いている私はWEBマーケティングのプロデュースとコンテンツビジネスとアフィリエイトで生計を立てています。(詳しいプロフィールはこちら)
サムネイルはYouTubeの再生回数にとても重要な要素になりますし、関連動画にあなたの動画が表示された時のクリックされるかどうかもサムネイルが大きな決め手となります。
この記事ではYouTubeサムネイルのテクニックや初心者でもサムネイルを簡単に作れるツールを経験談からお伝えしていきます。
それでは、早速記事をご覧ください。
YouTubeサムネイルの作り方で最低限抑えるべき3つのポイントとは?

YouTubeサムネイルを上手に作るために以下の3つのポイントは最低限でも抑えておきましょう。
- 文字のフォントを目立たせる(縁取り文字に必ずする事)
- 写真素材か原色を背景にする
- サムネイル画像の3分の1は人物をいれる
サムネイル内の文字は出来る限り目立たせる(縁取り文字に必ずする事)
サムネイルの中で文字を目立たせるためには、
- 縁取りした文字を使う事
- 文字のサイズは限界まで大きくすること
この2つが大事になります。
縁取りした文字を使用しなければ文字と背景が同じ色の時に見づらくなるのと、今はスマートフォンで見る人も多いので、文字のサイズを大きくしなければ読みづらいからです。
具体例をあげると
縁取りした文字を使用しないで、文字のサイズが小さめのパターン

少し見づらいですよね。枠がない縁取りがない文字のため、少し意識しないと読みづらいので、もったいないパターンです。
サムネイルだけが原因ではありませんが、再生回数も4年間で69回のみとなっています。
縁取り文字を使用して、文字のサイズが大きめのパターン

少し顔が隠れてしまっていて、もったいないですが何を伝えたい動画なのか?わかりやすいですし、興味をひきやすいフレーズだと思います。
再生回数も1ヶ月で724回と先ほどの方の10倍以上の再生回数となっています。
このようにサムネイルが違うだけで、結構な影響が出ます。
写真素材か原色を背景にする
サムネイルには写真素材か原色を背景にしましょう。
写真でしたら、旅行やカフェなどの雰囲気も伝わりますし、原色一色を背景にすれば、人物と文字が際立ちます。
具体例をあげるなら、メンタリストDaigoさんのサムネイルとか参考になります。

大事なポイントは、あなたが発信するジャンルで再生回数が多い人や自分がクリックしたサムネイルなどを参考にするといいです。(ポイントは、あなたが好きなチャンネル運営者ではなくて、ついついクリックしてしまったものを参考にすることです。)
サムネイル画像の3分の1は人物をいれる
サムネイル画像の3分の1くらいのスペースに顔写真をいれるようにしましょう。
顔写真を入れることで視聴者の感情や興味をひきつけやすいからです。
具体例をあげると

アメリカの広告業界で58年間も活躍し続けた伝説のコピーライターと呼ばれるジョン・ケープルズの「ザ・コピーライティング 心の琴線にふれる言葉の法則』(ジョン・ケープルズ原著、神田昌典監訳、ダイヤモンド社)」という本の中で、
「(広告において)コピーが長くてビジュアルのスペースが少ししかない場合、そこに入るもので何よりも目を引くのは、人の顔(写真)だ」と書いています。
つまり、目を引く人物の近くにある文章は、読まれやすいということです。
これがYouTubeのサムネイルに人物写真を入れる理由になります。
ちなみに私は、下記のようにサムネイルを作っております。(まだまだ改善が必要ですね。)

YouTubeサムネイル作成にオススメ無料ツール(パソコン)

YouTubeのサムネイル作成に便利なツールは、下記の2つです。
- GIMP
- canva
どちらも無料で使用できます。
GIMP

→ GIMP(無料)
画像編集ソフトで有名なのは、フォトショップですがYouTubeサムネイル作成やカンタンなデザインくらいでしたら、GIMPで十分です。
僕もメインで使っていますが、現状は困っていません。
GIMPでサムネイルを作る方法は、GIMPで簡単5分!サムネイル画像の作り方の記事を参考にしてください。
縁取り文字の作り方の手順を動画で見たい場合は「YouTubeサムネイルの作り方:縁取り文字の作成方法」の動画をご覧ください。
canva

canvaは無料で使える画像編集ソフトです。
僕はYouTubeのサムネイルを作る時は、GIMPでテンプレート化していますので、あまり使うことはないですが、かなりカンタンに作れそうです。

canvaに無料登録してログインすると、良い感じにエモいYouTubeサムネイル専用のテンプレートがすでにありますので、初心者の方でサムネイルを作るのが面倒に感じる方や、あまり時間がない方には便利なツールだと思います。
YouTubeサムネイル作成にオススメ無料ツール(スマートフォン)

最近はスマートフォンでYouTube動画を作られる方の増えているみたいなので、情報を集めたのですが、
下記のアプリがめちゃめちゃ便利だと思います。
Phont
このアプリはスマートフォンを使ってカンタンにサムネイルを作ることが出来るアプリです。
スマートフォンのカメラで撮影してPhontを利用することでカンタンにサムネイルを作ることが出来ます。
この使い方と作成方法に関しては、下記のちょこばななさんの動画が役に立ちます。
この動画は、かなり参考になりました。
これで旅行先でもカンタンにYouTube動画とサムネイルがパソコンなしでも作れそうです。
YouTubeサムネイルを短時間で作る裏ワザとは?

僕の場合は、YouTubeサムネイルを短時間で作るためにテンプレート化しております。
このテンプレート化することがポイントで、時間がある方ならいいとは思うんですが、副業や個人でされている方ってあまり時間が取れないことが多いと思います。
その場合は、テンプレートしちゃいましょう。
メンタリストのDaigoさんとかのサムネイルを見ていると、結構同じ写真素材を複数用意して使いまわしています。(ユーザーが飽きないように複数にしていると思います。)
テンプレート化の3つのポイント
- 使う人物写真を決める
- 使う写真素材を決める
- GIMPで一回サムネイルを作って編集ファイルを保存して使い回す
具体例を下記に記載すると

文字だけを変えているパターンですね。

写真の大きさをアップにして上手に使いまわしています。
このように大きさを変えたり、位置をずらしたり、文字を変えるだけで使えるようにテンプレート化すると、サムネ作りも楽になりますので、サムネイルをテンプレート化するという考えも覚えておくと後々役に立ちます。
【悲報】YouTubeのサムネイルだけ頑張っても再生回数は伸びません。

YouTubeのサムネイルは、再生回数をあげたり、チャンネルを伸ばしていく上で重要な要素なのは間違いありませんが、
もっとも大事なことは、YouTubeに動画を定期的に更新することです。
サムネイル作りに時間をかけすぎて行動できないより、毎日少しずつでも動画をアップした方が伸びることは、YouTubeで稼いでいる方々が証明してくれています。
「そんな事を言っても毎日投稿するためのネタがありません!」
と思われるかもしれませんので、
【初心者】YouTubeの始め方:知識・ツール・撮影機材の紹介の記事で、3つのネタの見つけ方を解説しています。
この記事を読めば、もうネタ不足に困ることはなくなりますので、ぜひご覧ください。
【初心者】YouTubeの始め方:知識・ツール・撮影機材の紹介
いつも最後までご覧頂きありがとうございます。
引き続きよろしくお願い致します。