こういった疑問にお答えしていきます。
興味がある方は、私のプロフィールを
ご覧いただければと思いますが、
私は以前、飲食店で朝7時から夜の23時過ぎまで
毎日働きながら、パソコンで副業を2年間していました。
現在は、インターネットを使った
起業、副業のコンサルティングを8年しており
インターネットを使った
副業での時間の使い方なども
お伝えしております。
というわけで今回は
「時間がたりないと感じるあなたへ解決策」を
お話いたします。
あなたの生活スタイルや仕事の関係上
少し実践が難しいケースもあると思いますが、
- とりあえずスグにでも時間が増えた体験をしたい
- もっとやりたいことに時間を使いたい!
と思うのでしたら、ぜひ記事をご覧ください。
*この記事は3分くらいで読み終わりますので、
あなたの時間を無駄にしませんのでご安心ください。
1:自分の1日のスケジュールを書き出す
まず、やるべきことは、あなたの1日のスケジュールを
メモ帳やノートに書き出すことです。
人は自分のことを客観的に見ることが難しい生き物です。
なのでノートやスマホに1日の行動を記録することで、
1日のスケジュールを可視化出来るようになります。
例えば、友達や恋人から同じように
「時間が足りないんだよねー」と相談された時に
「どんな風に一日を過ごしているの?」と質問して
話を聞くとアドバイスしやすいですよね?
なので、ノートやメモ帳などに記録することで
自分を友達のように見ることができますので
自分自身にアドバイスがしやすくなります。
2:朝の時間を活用する
夜型と朝方では
生産性に差がないということは
研究でわかっていますが、
基本的に朝の時間を活用するのが
1日の満足度を上げやすいです。
なぜなら、人間は起きた時が一番意志力が高く
睡眠をとった直後の状態なので
体力も気力もマックスの状態です。
逆に仕事や1日の終り頃になると
体の疲労と意志力も消耗しているため
だらけてしまいがちになるからです。
また人間にはサーカディアンリズムといって
(サーカディアンリズムとは、生物に備わる昼と夜を作り出す1日のリズムのこと)
このリズムに沿って生活することが
人間の最も自然なリズムで、最も効率的なのです。
成功者が朝に趣味、勉強、重要な仕事を終わらせているのも
このリズムを意識していると言えます。
3:マルチタスクをやめてシングルタスクにする
一度に2つのことをやるよりも1つのことに集中した方がいいです。
こんな実験結果があります。
心理学者ハロルド・パシュラーは、一九九〇年代初めにこれを実験で明らかにし、「二重課題干渉」と呼んだ。実験はシンプルだ。あるグループに「ランプが点灯したらボタンを押す」のようなごく単純な課題を行ってもらう。別のグループにはこれと同じ課題と、もう一つ「ランプの色によって異なるボタンを押す」という別の単純な課題の両方をやってもらう。すると課題が追加されたとたん、それがどんなに単純なものでも、かかる時間が倍になった。
簡単にお話すると、運転しながら電話をしているようなものですので
注意力も行動スピードも散漫になりがちになりますので、
基本的には1つのことに集中するシングルタスクの方が
早く1つの用事を片付けられますので
結果としてあなたの時間を増やしてくれると言えます。
書籍『SINGLE TASK 一点集中術 「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる』ではマルチタスクをやめることで、生産性は10倍になるとも言われていますので
興味がある方は書籍をご覧になってみてください。
4:睡眠をしっかりとる
サーカディアンリズムの話とつながりますが、
睡眠はしっかり取るべきです。
睡眠不足になると私達の脳は酸欠状態になり
ストレスもかかり、簡単に言うと酔っぱらいみたいな状態になり
1日の生産性は落ちるからです。
余談ですが、私も睡眠不足の状態で家に帰宅しようとした時
歩きながら寝てしまうという危険な状態になりました。
1日の生産性が落ちるということは
1つ1つの行動スピードや考える力も低下しますので
しっかりと睡眠を取ることは1日に使える時間を
結果的に増やせるようになります。
5:仕事に集中できる環境作りを行う
仕事に限らず、趣味系でも言えますが、
1つのことに集中出来る環境作りは、
とても大事です。
人間は誘惑に弱い生き物なので
自分の周りに、マンガ本やスマートフォンやお菓子があると
「ついつい」手が伸びて、気がつけばやるべきことをやらないで
終わってしまったということが、起こりやすくなります。
私も意志力が強くなかったので
出来る限り「それ以外やることができない」環境を
作るようにしています。
私の場合は、
- 専用部屋を作る(事務所に筋トレスペースと仕事スペースしかない)
- 喫茶店にいく(周りの目があるのでグータラできません。)
- 携帯の電源を切る(メールやLINEの音がならないので、集中できる。)
- キッチンタイマーを使う(ポモドーロ・テクニックで短期間に集中する)
ということをしています。
6:メールを見る時間を決める(通知を切る)
結論から言ってメールは
できる限り見ない方がいいです。
メールを見ることで集中力が途切れてしまいますし
もし、なにか変なメールを見て
気持ちが沈むようなことが起これば
一日の生産性に大きな影響を与えるからです。
例えば、プライベートなメールはお昼休みの時
夕方の帰宅時の移動時間だけ見るなど
あなたの生活スタイルに合わせて
見る時間を決めておきましょう。
また、メールの通知音は
仕事の集中力の妨げになりますので
試しに通知をオフにすると
自分の時間が浮く感覚を体感出来ると思います。
7:SNSを見る時間を決める
ツイッターや、フェイスブック、インスタグラムも
同様に極力見ない方がいいです。
理由はメールと同じです。
朝の時間を有効活用するという部分でも
お話しましたが、
意志力が高い時間は
最も重要度の高いことをやるようにして
SNSを見ないようにするだけでも効果を感じられます。
8:電話を取らない
メール同様、電話もはっきり言って邪魔です。
理由はかけてくる相手の都合によって
左右されるからです。(飲食店の接客みたいなものです)
もちろん、あなたの仕事によっては
電話を取らないという行為は難しい場合もあると思いますが
私の場合は、全ての通知をオフにして全てメールかチャットに
してもらうようにしています。
電話も極力かける時は、自分のタイミングでかけるようにしていますので
やりたいことに集中できるようにしています。
9:隙間時間をしっかり活用する方法
上手に時間を生み出している方は、
隙間時間を有効に活用しています。
1日のスケジュールを書き出していれば
意外と隙間時間が多いことに気がつくと思います。
例えば、電話で30分の移動時間があるなら、
10分スマホのキンドルで本を読むなどできますし、
逆に娯楽系は移動時間にするということもできます。
隙間時間を有効活用できれば
かなりの時間を生み出してくれますので
ぜひ、ゲーム感覚で工夫されてみてください。
10:人付き合いを減らす
少し難しいかもしれませんが
結論から言って時間が足りない場合は
無駄な人付き合いは減らした方がいいと思います。
本当に楽しいのあれば、とても素晴らしいことですが
「退屈だから、つまらないけど
寂しいし、なんとなく会っている」というのでしたら
基本的、人付き合いを増やせば、増やすほど
自分の時間、趣味の時間、勉強の時間など減っていきます。
ご自身の人生の目的でも内容は変わるのですが
一度、あなたの人生の優先順位リストを作成して
ご自身の人間関係の断捨離を行ってみることも
長い人生において大事なことになると思います。
ちなみに私は、本当に会いたいと思った人
以外には基本的に合わずに
読書と仕事と趣味の時間にあてています。
11:お金を使って人生の時間を最大化する
結論から言って、出来るだけお金を使って
自分の時間を確保することもオススメです。
なぜなら、お金はあくまで道具であり
お金を使って様々なサービスを活用することで
自分の時間を節約できます。
例えば、車で3時間かけて遊びにいくよりも
新幹線を使って1時間弱で目的地に行く方が
2時間という時間を節約できる上に
渋滞のストレスもないですし、本も読めますし、
漫画も読めますし、仕事もできます。
お金を使って何か本を買ったり、スクールに通えば
それをゼロから勉強する時間を短縮できますし
お掃除ロボットのルンバを買えば、
自分の掃除の時間も、そこそこ節約できますよね。
大事なことは、どういう風にお金を使えば
自分の人生の時間を最大化できるのだろう?
と考えて、実際にやってみることが
大事ですので、ぜひ試してみてください。
まとめ
今回のお話をまとめると
- 自分の1日のスケジュールを書き出す
- 朝の時間を活用する
- マルチタスクをやめてシングルタスクにする
- 睡眠をしっかりとる
- 仕事に集中できる環境作りを行う
- メールを見る時間を決める
- SNSを見る時間を決める
- 電話を取らない
- 隙間時間をしっかり活用する方法
- 人付き合いを減らす
- お金を使って人生の時間を最大化する
これからのどれか1つでも行動に起こしてみると
今よりもほぼ確実に時間を増やすことができますので
「あー読んだなー」と満足するのではなく
実際にやってみていただければと思います。
これをやることで、今まで「時間が足りなくて、やりたいこともできないでも、どうすれば時間を増やせるんだろう?」と時間欠乏症気味だったのが解消されて、あなたの趣味や仕事、収入アップや本当に大切な人との時間だけに集中することができます。
仕事の生産性もアップしますので
非常にオススメです。
個人的なオススメは、
1つ目のスケジュールを書き出した上で
2と5と6と11ですね。
まずは、どれか1つでも試してみて
いただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
引き続きよろしくお願い致します。
1日24時間じゃとても足りないと、いつも感じています。もっと仕事や勉強、趣味に時間を使って有意義な1日を過ごしたいので、効率的な時間の使い方を知りたい。