【SEO対策】Chromeの混合コンテンツブロック解決方法まとめ

【SEO】混合コンテンツブロックの対策方法【ブログ】

 

こんにちは、佐藤です。(プロフィールはこちら

今日のテーマは、ブログ、SEOに関する話です。

先日、 SEOに関する情報を見ていまして
混合コンテンツを今後はブロックすると発表しました。

 

【ブログ・サイト運営者は必見】すっかり忘れていましたが、SEOの情報で、混合コンテンツはブロックされるとのことです。すでに早い方は対策されていると思いますが、まだの方は、今のうちからしておきましょう。私も先程終えたので、やり方をブログに書いておきますね。

 

簡単に言うと安全でないコンテンツは読み込めなくしますよ。という内容です。

ブログ運営をされている方にとっては、死活問題になると思いますので、今回対策方法をお伝えしていきたいと思います。

Chromeが混合コンテンツをブロックするとのことで対策をするべき件

Chromeが混合コンテンツをブロックするとのことで対策をするべき件

 

結論から言うとGoogle Chromeは、全ての混合コンテンツをブロックすると発表しています。2020年2月にリリースされるChrome81では、デフォルトでブロックされますので、httpから始まるSSL化されていないコンテンツは全て見れなくなります。

ブログやサイトを軸にビジネスをされている方や、WEBマーケティングをされている方も、しっかり対策をしておかないと、収入に響く可能性はデカイと思います。

「じゃあ、今は見れるから後からでも大丈夫ですね。」

という意見があるかもしれませんが、もうすでに段階的にブロックされています。

Chrome 79以降の一連の手順で、Chromeはデフォルトですべての混合コンテンツのブロックに徐々に移行します。


ブロック解除の手間を考えると非効率ですので、今のうちに混合コンテンツの対策をしておくべきです。

そもそもWEBサイトにおける混合コンテンツとは何?

そもそもWEBサイトにおける混合コンテンツとは何?

 

混合コンテンツが分からない方はこちら
→ 混合コンテンツとは
カンタンに言うと「httpから始まるURLコンテンツは読み込まないから、全部 https のSSL化をしておいてねー」ということです。記事を読んでも分からないという方は、ブログを書いて明日公開しますのでお待ちください。

 

厳密に書きますと混合コンテンツは、httpsページ内にあるhttpから始まるコンテンツのことです。(混ざっている状態ですね。)

具体例を書きますと、

  • 問題のないパターン:サイトがSSL化されていて、全てのコンテンツがHTTPSの読み込み
  • 問題のあるパターン:サイトがSSL化されているが、動画、画像などがHTTPからの読み込み

コードでの具体例を書いておきます。

問題のないWebサイト(URL: https://example.com)

<img src="https://~~">
<script src="https://~~">
<link href="https://~~">

 

問題のあるWebサイト(URL: https://example.com)

<img src="http://~~">
<script src="http://~~">
<link href="http://~~">

 

つまり、SSL化されているサイト内に、SSL化されていないコンテンツがあってはいけないですよ。ということです。

 

Googleが混合コンテンツブロックを発表した理由

Googleが混合コンテンツブロックを発表した理由

Googleのブログに理由と思われる下記の理由が記載されています。(GoogleChromeで翻訳しています。)

HTTPSページは一般に、ページ上のサブリソースがhttps://経由で安全にロードされない混合コンテンツと呼ばれる問題に悩まされます。ブラウザーは、スクリプトやiframeなど、多くの種類の混合コンテンツをデフォルトでブロックしますが、画像、音声、動画の読み込みは引き続き許可されており、ユーザーのプライバシーとセキュリティを脅かしています。

たとえば、攻撃者は株価チャートの混合画像を改ざんして投資家を欺いたり、追跡Cookieを混合リソース負荷に挿入したりできます。混合コンテンツを読み込むと、ブラウザのセキュリティUXが混乱し、ページが安全でも安全でもないが、その中間に表示されます。引用先:No More Mixed Messages About HTTPS

 

ようは、暗号化されていないコンテンツは、改ざんのリスクがありユーザーに不安を与える可能性があるということです。

Googleのサービスを考えると、当然の内容かと思われます。

 

もし、まだSSL化していない場合は、すぐにSSL化しておきましょう。

 

グーグルのブログにも書いてある通り、SSL化は絶対条件となりますので、まだ、SSL化していない場合は、すぐにSSL化しておきましょう。

SSL化が無料でカンタンに出来るレンタルサーバー

私はずっとエックスサーバーを使用していますが、スペック的にもコスパ的にも十分ですし、業界でも評判です。最近はMixHostが、もっとコスパがいいので、コスパ重視ならアリですね。

サーバの細かい情報を知りたい場合はこちらの記事にまとめています。

混合コンテンツの対策方法

混合コンテンツの対策方法

ということで、下記に私が行った方法をまとめましたので、確認してみてください。テキストで分からない方のために動画版もご用意しましたので、動画版を見たい方は記事の下部をご覧ください。

 

混合コンテンツのチェックツール


GoogleChrome内にある「検証」から
混合コンテンツを見つけることができます。

この方法は、マナブさんの情報から学ばせていただきました。(@manabubannai

ステップとしては、

  • ステップ1:GoogleChromeでウェブページを開き、右クリックする
  • ステップ2:「検証」をクリックする

になります。

 

mixed contentをチェックする

 

ステップ順に進むと下記のような画面に変わりますので、Consoleをクリックすると下記のような表記が見つかると思います。

Mixed Contentの後に記載されているhttpから始まるURLが混合コンテンツとなっていますので、こちらをhttpsにすれば完了です。

しかし、実際僕も取り組んだのですが、1ページずつ調べればいいのか、取り組み方がわからず、すごく面倒に感じました。どうやってhttpsに変更すれば、正しい手順なのか?と。笑(マナブさんごめんなさい。)

そこで調べていたら、下記の方法でやっているゾノさんの動画を発見し、さっそくやってみましたので共有します。

 

WordPressのプラグインSearch Regexを活用する

 

Search Regexのプラグインを使用すると、面倒な混合コンテンツ対策を10分程度で終わらせることができます。実際に使用した動画をアップしておきますので、こちらをご覧ください。

 

こちらの動画の通りに行えば対策出来ると思います。

プラグインのインストール方法がうまくできなかった場合は、こちらの記事を見てもらえたら出来るようになります。

 

この記事を読みながら、ブログの混合コンテンツ対策をしましょう。【期限付き】

この記事を読みながら、ブログの混合コンテンツ対策をしましょう。【期限付き】


今回の記事をまとめると

  • Googleは暗号化(SSL化)していないサイトは2020年2月から全てブロックと発表
  • HTTPからHTTPSに変えておきましょう。
  • 期限は2020年2月まで

ということです。


SEO対策とか、横文字が並ぶと難しそうに感じますが、順番にやれば誰でも出来ますので、ブログ、WEBサイト運営をされている方は、必ず行いましょう。

 

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【SEO】混合コンテンツブロックの対策方法【ブログ】

今回の記事がお役に立ちましたら応援シェアして頂けると嬉しいです。今後も良いコンテンツを作れるように頑張りますのでよろしくお願い致します。

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