という疑問にお答えしていきます。
- アフィリエイトのキーワード選びで便利なツール知ることが出来る
- 3つのステップにまとめたので無駄な作業時間を費やさないで済む
- ツールで出したキーワードの整理の仕方がわかる
- キーワードを出した後にやるべきことが分かる
今回は下記のツイートを深掘りしていきます。
昔の僕もそうでしたがアフィリエイトやブログ運営する時にキーワードツールがあります。
— 佐藤 康大@俺達の哲学 (@rich__homeless) June 24, 2019
ただ数が多くてどれを使えばいいのか分からないですよね?ちなみに僕の場合は
・上位表示させたいキーワードを
related-keywordsツールで関連を洗い出す
・Googleのプランナーで整理する
今はこの手順ですね
*この記事は5分くらいで読めます。記事を見ながら実際に手を動かしながら作業をやると全体像がつかめますので、一緒に作業を進めながらやっていきましょう。
それでは、解説していきます。
アフィリエイトのキーワード選びに使うツール
ブログやサイトにアクセスを集めるためにキーワード選びは重要です。
人が求めていないキーワードで記事を書いても芸能人でもない限りアクセスを集めることは厳しいからです。
TwitterやFacebookといったソーシャルメディアやFacebook広告やPPC等の広告を打つならば単純にアクセスを集めることは出来ますが、人々が検索しないキーワードを記事のタイトルにいれても、まずアクセスを集めることは難しいです。
そこで、GoogleやYahooで人々が検索しているキーワードを調べる必要があります。(ビジネスで言えば市場調査というやつです。)
実際にキーワードツールで調べるとたくさんのツールや有料のツールなどが出てきます。私もかなりのツールを使ったり、有料のツールを購入したりしましたが、最終的にはこれから紹介するツールに落ち着きました。
下記のツイートのように月間36万PVまで伸ばした方法ですので参考になると思います。
サイトは売却しようとしているのですが、以前、月間36万PVのサイトをゼロから立ち上げ、記事を書いてくれるチームメンバーの方々をご指導させていただきながらサイトを運営していました。ただ時間にしては約1年かかりました。
— 佐藤 康大@俺達の哲学 (@rich__homeless) June 5, 2019
ブログもYouTubeもコツコツが大事ということですねー。改めて思いました。 pic.twitter.com/IxXZBgZ9hF
それでは、早速ご紹介していきます。
関連キーワードの洗い出しに便利なrelated-keywordsツール
「related-keywords」はビッグキーワードに関連したGoogleサジェストのキーワードを洗い出してくれるツールになります。
例えば、あなたが「筋トレ」というキーワードで記事を上位表示させたい場合、こちらのツールに「筋トレ」というキーワードを入れます。
上記の図のように検索窓に「筋トレ」と入力したら、筋トレに関する関連キーワードが表示されます。(サンプルはこちら)
表示された関連キーワードで記事を書いて行くのが基本となりますが、ちゃんと検索されるキーワードなのかを調べるためにGoogleキーワードプランナーというツールを使用します。
Googleキーワードプランナー
「Googleキーワードプランナー」はGoogleが提供しているキーワードツールになります。こちらのツールを使えば、実際に検索されているキーワードかどうかを調べることができます。
上記の図のように関連キーワードリストを入力することで、それぞれのキーワードの検索ボリュームを知ることができます。
この2つのツールを使うことでキーワード選定に必要な情報を調べることができます。
またGoogle AdWordsに少額でも広告を出せば検索ボリュームの数字が100から1000などの曖昧な数字ではなく、より詳細な数字を調べることができますので深く知りたい方はこちらの情報を参考にしてください。
ここからは、あなたの記事の執筆作業が楽になるように、さらに深掘りしてツールで出したキーワードを整理する方法も解説していきます。
ツールで出したキーワードの整理の仕方
ツールで洗い出した大量のキーワードを整理する方法について解説します。
検索ボリュームのあるキーワードとボリュームのないキーワードを見やすくして何から書いていけばいいのか分かりやすくするためです。
具体例とサンプルを交えてお伝えしていきますので、真似して一緒にやっていきましょう。
ステップ1:キーワードを洗い出す
まずは、「related-keywords」で上位表示させたいキーワードの関連キーワード(ロングテールキーワード)を洗い出します。
今回は筋トレを例に出してお伝えしていきます。(サンプルはこちら)
ステップ2:Googleキーワードプランナーにいれて検索ボリューム付きのCSVを書き出す
次にGoogleキーワードプランナーにキーワードリストをいれていきます。
アカウントをお持ちでない場合は、アカウント登録をして管理画面に入り、上記の赤枠をクリックします。
次に関連キーワードリストをコピーして、空白の中に貼り付けて「開始する」をクリックします。
上記のように表示されますので赤枠の「過去の指標」をクリックします。
次に赤枠の「月間平均検索ボリューム」をクリックして並び替えます。(クリックするだけでOKです。)
並び替わったら右上の「キャンペーン作成」の右隣にある下矢印をクリックして、「プランの過去の使用.CSV」をクリックすれば全てのキーワードがダウンロードできます。
ステップ3:Googleスプレッドシートにまとめる
最後にGoogleスプレッドシートにダウンロードしたキーワードリストをまとめていきます。
ダウンロードしたCSVファイルを全部コピーして、Googleスプレッドシートに貼り付けます。
上記が貼り付けたシートの画像です。このままだと使いづらいので並び替えていきます。フィルター機能の使い方は、こちらのサイトを参考にしてください。
サンプルを作りましたのでこちらを真似して頂いて大丈夫です。
私の場合は上の4行を消して、サンプルにいれている月間最小ボリュームをフィルターにかけて検索ボリュームの多い順番から並び替えています。
以上がキーワードツールを使った整理方法になりますので、参考になれば幸いです。
キーワードを整理したらロングテールキーワードから記事を書いていく
キーワード整理したら後は、関連キーワードをひたすら記事にしていきます。
その際は、月間最小ボリュームが0で最大が100のキーワードは無視していいです。ほとんど検索されていないキーワードですので、上位表示してもアクセスが見込めないからです。
基本的にキーワードが上位表示されるまで2ヶ月から4ヶ月かかると言われていますので、まずは100記事を目指して毎日1記事ずつでも更新していきましょう。その間に記事の書き方なども慣れてきますので、どんどんスキルが身につきます。
もし記事の書き方などが分からない場合は、こちらにまとめましたので合わせてご覧ください。
【収入UP】アフィリエイトの記事構成と書き方【マネOK実例つき】
→ 【収入UP】アフィリエイトの記事構成と書き方【マネOK実例つき】
まとめ
最後にまとめます。
- related-keywordsツールで関連キーワードを洗い出す
- Googleキーワードプランナーで検索ボリュー厶を調べる
- Googleスプレッドシートでキーワード整理する
- 関連キーワードを記事にしていく
という流れになります。
たくさんのキーワードツールがありますので、どれを使うか迷うことも多いと思いますし、今回の方法を真似していただき、あなたのアクセスアップにつなげて頂ければと思います。
また、すでに30記事ほど頑張って書いているけどアクセスが集まらなくて悩んでいるという方はこちらの記事に見直しポイントをまとめましたので参考になると思います。
ブログを30記事書いてもアクセスが集まらない時に見直すポイント