【公開コンサル】人を動かす4つの学習タイプと才能の見つけ方

To move people

今回頂いた質問はこちらになります。

メルマガ読ませて頂いております。
ありがとうございます。以前私もアンケートで
「コンテンツが作れない」という
悩みをお送りしました所、

「無料でコンテンツを作るための6ステップ」

という非常に明解な手順を示していただき、
早速実行に移しております。

助かりました。

しかし、実践するにあたって、
一つ心配な点が生じてきました。

それは「コンテンツを渡しても
実践してくれなかったらどうしよう」
です。

もう一つは「何人くらいの実績があれば
有料で販売して良いのだろうか」です。

ちなみに今私はコンサル生一名の状況です。
ちょうど本日コンテンツを
メールで送る事になっております。

そこで
・コンテンツを実践してもらうにあたりこちらが工夫すべき点
・有料で販売するためには最低何人くらいの実績が必要か
についてお答えいただけましたらありがたいです。

順番にお答え致します。

今回の回答をご覧頂ければ、
自分が何のために仕事をしているのか?
もっと広げていえば、何のために働いているのか?

自分が達成したい本当の人生の目的を
見つけることが出来ます。

目次

1:お客さんコンテンツを渡しても実践してくれない場合
2:相手に実践するメリットを伝える
3:相手の学習タイプを知る
4:定期的にスカイプでコミニュケーションを取る
5:相手のタイプを知る
6:本当の目標を見つける手伝いをする
7:まとめ

1:お客さんコンテンツを渡しても実践してくれない場合

これは、私でも、私のメンターでも
今でもあることなのですが、

私が考える工夫すべき点としては、

  1. 相手に実践するメリットを伝える
  2. 相手の学習タイプを知る
  3. 定期的にスカイプでコミニュケーションを取る
  4. 相手のタイプを知る
  5. 本当の目標を見つける手伝いをする

この5点になります。

理由としては、

  1. 人は自分にメリットがあることでないと動かない
  2. 自分の学習タイプに当てはまらないと「やる意味」が見いだせない
  3. コミニュケーションを取らないと単純に寂しい
  4. 相手の才能と強みを知る事で適切な回答をしやすくなる
  5. 自分から率先して行動を起こさせるため

というのが理由です。

コンサル生との事なので
お金をとっている場合は、
相手が元を取らないとと思う方が多いので
実践してくれるケースが多いですが、

お金をとっても実践しない方は
多くいらっしゃいます。

なので月に一回でも定期的に
報告する場を作ることが重要です。

それでは順番に解説していきます。

2:相手に実践するメリットを伝える

4つの学習タイプというのがありますが、
これについては、後ほど詳しく後述致します。

この4つの学習タイプの一つに
「なぜタイプ」というのがあります。

4つのタイプの内に比較的に
多いのが「なぜタイプ」になります。

「なぜタイプ」は自分の損得を考えたり
仕事をお願いされた事に対して
理由を求めるタイプです。

  • 「これをやることで自分にどんなメリットがあるのか?」
  • 「これをやらないと自分にどんなメリットがあるのか?」
  • 「なんで、自分がこれをやる必要があるのか?」

人に教えたりした事がある人でしたら、
経験した事があると思いますが、

仕事をお願いすると、

「これをやるとどうなるのですか?」
「なんで自分ですか?」
「なんでですか?」

と聞きかえす後輩君が
いませんでしたでしょうか?

典型的な「なぜタイプ」なのですが、
こういった方には、

「君にしか出来ない」
「他の人の手が空いてないから」

など、理由を伝えてあげる必要があります。

これは、人間の心理なので、
音声でも、文章でも、YouTubeでも
セミナーでも、なんでも使うことが
出来ます。

もちろん、人は「なぜタイプ」だけではなく
他に3つのタイプがありますので、
これから詳しく解説していきます。

3:相手の学習タイプを知る

それでは、詳しく解説していきます。

3-1:なぜタイプ

それをやることに対して
自分にどんなメリットがあるのか?
やらない事でどんなデメリットがあるのか?
やることの理由を求めるタイプ

3-2:なにタイプ

そもそも、その言葉の意味や
物事の裏付け、証拠、データを
得ようとするタイプになります。

  • 証拠の写真
  • お客さまや推薦の声
  • 収入の証明
  • 信頼出来る統計データ
  • 歴史の偉人の言葉

こういったデータや裏付け、証拠を
知らないと納得出来ないタイプになります。

3-3:どうやってタイプ

理由と証拠や裏付け等のデータを
伝えたらやるべき手順をお伝えします。

ステップ1
ステップ2
ステップ3

。。。。

とこのように細部にわたって
1から10まで全体の流れを知りたがるタイプです。

多くてもステップ9個以内に
しないとやることが多くてゲンナリするので

週ごとにコンテンツを分けたり
月ごとに分けたりすることが大事です。

3-4:いますぐタイプ

今日の内容を聞いて、これから
すぐにやるべき事をお話します。

サンプル

あなたがこの記事を見たら、
まずやるべき事は、

コンテンツの細分化と
新しいモニター候補を2人探して
4つの学習タイプの順番で伝える事

ブログやメルマガの
この学習タイプに沿って書いてみる

これから具体的にどのように
動くべきなのか?

今回得た情報をどのように
活用したらいいのか?

これらを知りたいタイプなので、
経験談、体験談、活用事例
等を知りたいタイプになります。

これを聞くことで、

3-5:伝える順番

伝える時の順番ですが、
話す時も文章を書く時も
1番スムーズなのは、

  • なぜ
  • なに
  • どうやって
  • いますぐ

この順番で
やるべき事を伝えるといいです。

また、コンサル生が
どのパートが当てはまるのか

それをスカイプやメールで
コミニュケーションを取りながら

またこのタイプを知るメリットも
合せて話したりするといいでしょう。

*基本的に人は皆 全てのタイプを
持っていますが、どのタイプが
1番強いのかを知ることが重要になります。

4:定期的にスカイプでコミニュケーションを取る

コンサル生だけに限らず、
お客さまの中に眠っている
潜在的なニーズを知る必要があります。

しかし、多くの人は、
アンケートとかでは、
本音を語ってはくれません。

なので、スカイプやチャットワークライブ
対面等で、直接相手の声を聴きながら
コミュニケーションを取る必要があります。

商品を買う人は
基本的に感情で購入するパターンが
多いので、表面的なニーズを刺激してあげれば
ある程度は話しを聞いてくれます。

しかし、商品やサービスを使う上で
本当に望んでいる潜在的なニーズを
知る事が出来れば、相手をやる気にさせたり
行動させることが、もっとカンタンになります。

例えばですが、

ダイエット商品を購入する時の女性はの2つのニーズは、

  • 表面ニーズ(顕在ニーズ)→ 痩せることが出来る
  • 潜在ニーズ → 周囲に褒められたい、モテたい

とこのように分けられます。

コンサル生がなぜビジネスをやりたいのか?

表面的なニーズは、「お金を稼ぎたい!」の
可能性が高いですが、

潜在的なニーズとしては、

  • 借金を返したい
  • 今の職場をやめたい!
  • モテるようになりたい!
  • 老後が心配

など、もちろんこれだけでは
ありませんし、千差万別ですが、
こういった人の深いニーズを
直接話して知ることも重要になります。

こちらにお客さまとコミュニケーションを
無料で取れるツールをまとめていきます。
グループ会議も出来て、とても便利です。

この辺りがオススメです。

5:相手の才能と強みを知る

ここでは、相手の才能と強みを見つける
お話をします。

私が最近取り入れているのは、
ウェルスダイナミクスとストレングスファインダー
を活用しております。

ストレングスファインダーは、
マーカス バッキンガム さんが書かれている
さあ、才能に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

という本を読んでカバーを外して
番号コードを入力したりと少し面倒ですが、

ウェルスダイナミクスは、
簡易版が無料ですぐに出来るので、
こちらは必ずやってもらうようにしております。

ウェルスダイナミクス〜簡易版フリー〜

こちらの簡易版で4つの周波数のタイプで
自分がどのタイプなのか?を知ることが出来ます。

5-1:ダイナモ(創造と革新)

エネルギッシュでダイナミック。
物事を始める能力に優れているが、やり遂げるのが苦手なことがある。

未来に起こりうるビジョンを描いて人に伝えるのが得意。

ピンチの時はとっさに、「何をすれば?」「何を作れば?」など、
【WHAT】の質問で切り抜けようとするタイプ。
ダイナモ周波数を持つプロファイル:メカニック・クリエイター・スター

引用先:4つの周波数

5-2:ブレイズ(情熱と社交性)

情熱的、社交性に富み新しい人と付き合うことを得意とするが、
目の前の事にとらわれ、注意散漫になることがある。

ピンチの時は「誰に聞けばいいだろう?」
「誰を連れて来れば?」という 【WHO】の質問で切り抜けようとするタイプ。

ブレイズの周波数を持つプロファイル:スター・サポーター・ディールメーカー

引用先:4つの周波数

5-3:テンポ(調和と献身)

思いやりがあり、チームプレーが得意
集団内における自分の役割を、責任を持って果たすが他人の指示を求める傾向がある

ピンチの時は、「いつやるべきか?」
「今なのか待つべきか?」「どこでやると効果的か?」という
【WHEN/WHERE】の質問で切り抜けようとするタイプ。
テンポの周波数を持つプロファイル:ディールメーカー・トレーダー・アキュムレーター

引用先:4つの周波数

5-4:スチール(効率と論理性)

整然として、体系だっており、細部に気がつく
何かをやり遂げることが得意だが、新しいことを始めるのが苦手

付き合う相手は慎重に選び、この人と思った相手に対してはとても忠実。
情熱があっても周囲に伝わりにくく、冷めていると思われてしまうこともある。

ピンチの時には、「どうやって解決しよう?」「良いやり方は?」と
【HOW】の質問で解決しようとするタイプ。

スチールの周波数を持つプロファイル:アキュムレーター・ロード・メカニック

引用先:4つの周波数

8つのプロファイルについても記事を一読しておきましょう。

ストリングスファンダーのサイトでは、

さあ、才能に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

のコードを入力して30個以上の強みや才能を
知ることが出来ますので、

コンサル生やお客さまにしてもらうようにすると、
自分と相性の良い人や相性の悪い人との
コミュニケーションも取りやすくなります。

興味がある方は、一度

「ストレングスファインダー」などで調べてみましょう。

6:本当の目標を見つける手伝いをする

カンタンに書いてはいますが、
とても難しいのが、この本当に目標を見つける
ということです。

例えば、お金を大量に手に入れても
不幸なお金持ちもいますし、

お金がなくても、
とても幸せや充足感を感じている
人もいます。

これは、私個人的な感想ですが、
綺麗事抜きでお金が絶対必要ですが、

お金=幸せにつながる
とは思ってはいない自分もいます。

なので、コンサル生さん等に聞く時は、

「今後どうなりたいのか?」

という質問から、
本当にやりたい事を
深掘りして聞いてみてください。

最初は、お金が年収1000万円欲しいとか
言う可能性が高いと思いますが、

やりたい事を聞いていくと
年収1000万円でなくても、
出来る事ばかりの可能性もあります。

やりたい事にかかる具体的な金額や
期限など、話しを聴きながら
具体的にまとめてあげると
相手の本当の目標を
見つけてあげるキッカケに
なりやすいです。

7:有料で販売するためには最低何人くらいの実績が必要か

これは一人でも十分なのですが、

例えば私でしたら
メルマガ読者がいるので

一人の実績と声をもらったら
モニター販売で本当に販売したい価格の
50%オフで販売します。
(*もちろん商品形態やマーケティング内容によっても変わります。)

そしたら10人限定とかで
結果が出なかったら
返金保証をつけます。

お客さまの声など
結果や実績が集まったら
本格的に募集します。

この際にサポートをつけるなど
サービスの範囲内
得たい利益によって

人数や価格を決めていきますが、
基本的に薄利多売は
大企業の戦略なので、

個人や中小でやるべきと思うのは、
高単価での販売です。

1000円の商品を
100人に買ってもらって
10万円を稼ぐよりも

10万円の商品を一人に売る方が
簡単だからです。

有料で販売するにしても、
毎月いくらの利益が欲しいのか?
商品形態はどうするのか?

3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月、12ヶ月で
または一ヶ月ごとに、いくらの利益を
口座に入金したいのか?

それによっても、
質問の定義からズレますので、
あくまで一つの参考にしてください。

8:まとめ

長くなったので最後にまとめておきます。

人に伝える時は、4つの学習タイプを意識する

会話から相手の才能や強みや
本当の目標を探すようにする

ウェルスダイナミクスや
才能に目覚めよう」を読んで
ストレングスファインダーをさせる

スカイプやチャットワーク等で
定期的に連絡をいれる。
(サービスに入っていれば)

それでも動かない人は
動きませんが、

精神論にはなりますが、
個人的に大事にしたいのは、

相手に結果を出させるために
全力で動くという気持ちを見せることが、
重要な事だと感じております。

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